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滋賀 スイーツ~グルメ~建築・芸術鑑賞の日帰り旅12024.10.14
連休の真中13日、妻・長女も休みで用事がなく、天気も良いということで急きょ滋賀のラコリーナ近江八幡~たまや~MIHO MUSEUMに行くことにしました。定年・独立開業するまで約40年、年末年始と盆休み以外、土・日・祝は基本仕事でしたので休日に出かける習慣がなく、混雑、渋滞に慣れてません。まして、三宮以東、私用ではほぼ電車なので自分が運転して行楽地に行くとは….何事もこれからは体験せねばと私も暇でしたので運転手として出かけました。阪神高速~名神高速にて、自宅から約3時間135キロ走行(通常は2時間位です・渋滞1時間は想定の範囲内でした)でラコリーナ近江八幡に到着しました。
ラクシーナ近江八幡は、老舗和菓子屋「たねや」と洋菓子「クラブハリエ」コラボの中心的店舗です。敷地面積は、36,000坪(甲子園球場のおよそ3倍)と広大です。芝で覆われた草屋根がシンボルの「メインショップ」から弧を描く回廊より豊かな緑・田園風景を眺めながら「バームファクトリー」にまず行きました。バームクーヘンの製造過程を見学して、人気の【焼きたてバームクーヘンmlnlセット】を早速注文。焼きたてふわふわ感はやはり評判通りでした。ただし並ばないとダメです。客層は老若男女を問わず幅広かったです。バームクーヘンのイメージ大ですが、さすが「たねや」が運営しているので和洋問わずその他スイーツも豊富でどれも人気です。新しくリニューアルしたフードコートやその他ショップ、施設を見学しました。どこも満員です。広大な敷地なので、まだまだ新しくパーク施設を拡張する予定だそうです。本当にスイーツをコンセプトにしたテーマパークのようでした。私たちは90分程でしたが3時間は滞在できます。やはり、人気店は、設備投資、創意工夫しているなと実感しました。
あと、施設の建築ですが、草屋根や伝統的な木造建築とRC造が違和感なく田園風景にマッチしていました。東京大学名誉教授の建築家・建築史家の藤森照行先生の設計だそうです。さすが本当の建築家はすごいです。
近年、郊外・田舎の本当に何もないところにテナント、(古民家)レストラン、宿泊施設等で人気なところが多くなりました。地価の安さ、建物な改装・DIYにてオーナーが工夫して開設し、ネット等SNSをうまく活用し宣伝して人気店も多くなってきました。地価の2極化と建築費の高騰が顕著なので、今後もこの傾向は続くと思います。
郊外であれば、ほぼ農地なので農地転用の許可が、大規模な場合は開発許可が、飲食、雑貨、宿泊等すべてにおいて営業許可が当然必要です。どれも行政書士の専門業務です。私も、今後行政書士として機会があれば携われるよう頑張っていきます。