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農地転用事例(農業の承継、農地の処分~)2025.07.19
開業して依頼の多い業務が農地の転用です。
農地(登記簿にて「田」「畑」の土地)は、農業の目的外で売買・贈与・用途変更(太陽光、資材置き場、駐車場)・住宅や倉庫の建設はできません。
農家の方が、申請をして特例的に許可がやっとおります。
今回は、農地の相続人の方から親族だれももう地元に戻らないので農地維持できない。
それで相続したすべての不動産を処分したいとの依頼でした。
農地も手入れしないと荒れてしまいます。
又、除草や自治会費・耕作割費用・税金も高額ではないですが毎年負担が必要です。
空き家も何度かいって窓を開けたり老朽化すれば修繕費も発生します。
このような状況を放置すれば結局次世代に負担がきます。
ところが、農地は農地転用しないと処分等できません。
相続土地国庫帰属制度もできましたが、現実は条件がきびしく困難です。
近隣の農家の方も高齢で農業継続が困難な状況で無償でもいらないという人が大半です。
又、不動産業者も農転等面倒だし費用・時間も要する。
取引金額が少額なので売却・仲介活動しない。
よって非農地、非耕作地が増加する悪循環になってます。
今回の案件の農地区も50%以上の農家のかたが廃業されてます。
行政がもっとバックアップするか制度や規制をかえるか、新規農業創設者に補助金等の助成を
手厚くするなどしないと本当に先行き不安です。
今回は、農業経験はないが農地を購入して畑で野菜つくりたい方がみつかり農地転用できそうです。
又、20年以上空き家状態の母屋も専門業者にて購入してもらえそうです。
所有者さんの非耕作の農地、空き家、山林等かなりの不動産を処分することができお役にたてそうです。
農地転用はやはり難しい。
