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初めての宮崎県~熊本
2025.05.18

14,15日に宮崎・熊本に一泊二日の旅をしてきました。

九州では宮崎県だけ旅(滞在)したことがありません。

あとは四国の高知、群馬、栃木、東北全県です。70歳までには、日本の全県行くのが目標です。

熊本空港

2日間とも天候にめぐまれ、昼間は半袖でもOKでした。

神戸空港より飛行機にて、現地ではレンタカーにて移動しました。

行程は、1日目は熊本空港~宮崎高千穂~通潤橋~熊本市内ホテル泊

2日目は、熊本城~鍋ケ滝~大観峰~阿蘇山(草千里ヶ浜)~熊本空港です

 

今回の旅のメインは高千穂です。高千穂以外のコメントは簡単にします。

高千穂峡ボートとあまてらす鉄道は是非体験したかったので、鉄道が木曜運休なので1日目の水曜日に高千穂に行くことにしました。

ボートは事前予約制です。ボート貸出日の2週間前から受付。人気なので予約開始日の朝一番に15時の予約をゲットしました。

逆に、あまてらす鉄道は予約不可で当日に切符購入しないとダメ。

よって、空港より即高千穂に直行し12時前に乗車切符売場に到着。

しかし、早くて14時20分の乗車しかダメとの事。ボートが15時なので無理。

15時40分の最終便は、ボートに無理。

臨時便が15時20分に出るかもしれないが確実ではないとのこと。

ここまできて断念できないので、昼食時にボートの時間を交渉して遅らしてもらい14時20分の電車に乗車出来ました。

どうも団体ツアーの係員が朝一番にまとめてチッケト購入するので枠が埋まってしまうようです。

鉄道は廃線利用の2両編成のオープン車両です。時速は10キロくらいかと。

途中トンネル2か所。折り返し地点の鉄橋の上でしばらく停止して写真タイム。

車掌さんがシャボン玉をとばして演出。見晴らしは良好。かなりの高所です。

私の期待が高かったこともあり少し物足りなかった。

次に高千穂峡ですが、駐車場からボート乗り場までかなり歩きます。アップダウン激しく15分以上かかります。

でも景観は抜群です。夏場は避けた方がいいです。

16時以降の遅い乗船ならボート乗り場に近い駐車場まで車乗り入れできそうです。

ボートの乗船時間は30分。特にレクチャーもないので漕ぐのに苦労します。

川幅も狭いのであちこちで渋滞します。特に滝のところは。

上からの眺めも素晴らしいですが、やはり峡谷での醍醐味は格別です。

自然の神秘体感出来ました。満足しました。

高千穂峡

あと待ち時間に高千穂神社に参拝しました。入口からすぐに本殿で、露店もなくとてもシンプルな歴史感大な神社でした。

2日目の熊本は、中学の修学旅行できました。当時は、強行なスケジュールでバス移動しか印象に残っていません。

よって約50年の月日を経て今回落ち着いて熊本城と阿蘇をみる行程をくみました。

熊本城

熊本城ですが、平成28年に熊本地震にて被災しました。

天守閣の復旧は完了し内覧できましたが、石垣など震災の爪跡が随所に残っています。

熊本城全体の完全復旧は27年後の予定です。元気ならその時また行きたいと思ってます。

外観,意匠は伝統的な日本建築ですが、天守閣の80%以上は鉄骨造の耐震補強をした建築物です。

上手く融合しています。館内は、上映ブースも多く、熊本の歴史が非常にわかりやすく解説されています。

ただ、修学旅行生が多く非常に混雑していてゆっくり見れなかったのが残念でした。

鍋ケ滝

次に、阿蘇山の近場にあるのとネットで高評価な鍋ケ滝に行きました。

鍋ケ滝も前日までに要予約です。滝の裏側からも見れるのが人気です。

柵などもなく自然な状態で滝を鑑賞できました。観光地化していないのが良いです。お勧めします。

締めは阿蘇山。まず大観峰にて阿蘇山の壮大な景色を堪能。

ミルクロード、阿蘇パノラマラインをドライブして烏帽子岳の火口の下にある草千里ヶ浜に到着。

雨水がたっまた池があり、周り一面が緑で癒されます。

乗馬が体験ができればと期待してましたが、馬はいなく休止状態でした。

走行距離約300キロ、起伏の多いドライブでした。

最後に、食事ですが今回は移動距離が長いので、昼食は道の駅にて。

2日目の夜は熊本空港にて赤牛を食べました。

1日目の夜はホテルの近くの駅前の自然素材の食事処にて。

後で知りましたがTVでも放映されたお店でした。馬肉のたたきが抜群でした。

 

 

 

馬肉たたき

 

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