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須磨シーワールドに行ってきました
2024.11.16

6月1日にオープンした須磨シーワールドに行ってきました。

須磨シーワールドが宣伝効果もあり只今脚光をあびてますが、その前身は、神戸市営の須磨海浜水族園(35年間存続)、その前は須磨水族館でした。私も神戸市民でしたので、両方の施設に遠足等で数回遊びに行きました。

水族館のすぐ南が須磨海岸ですし無料の公園も隣接していて毎年必ず須磨には行ってました。今の駐車場の所は、当時国民宿舎須磨荘そして震災後はシーパル須磨として研修会等で何回か宿泊しました。須磨海浜周辺の施設は、市営で価格が安いのが魅力でした。ただ当時は、遠方からは、JR須磨海浜公園駅はなかったので、山陽電車の月見山駅で下車するか車で行くしかなくアクセスはよくなかったです。

今回、須磨海浜公園全体の魅力をアップさせ生まれ変わるという目的で、公共事業と民間による一大プロジェクトとのことです。最近須磨の海釣り公園も再開し、須磨海岸一体がとても進化してます。震災後は、明石の大蔵海岸に人気が集まってましたので、須磨が兵庫の人気スポットになること地元民として期待しています。

前置きが長くなりましたが、当日は前職場の散策サークルのメンバー4名と西明石駅前にて集合。少し早い昼食を駅前の日本料理「赤石」にておいしくいただきました。ホテルの食事施設は個室でゆったりしてランチタイムはおすすめです。

食事後、早速須磨シーワルドへと向かいました。JRが人身事故でかなり遅延してましたが、13時30分ごろ到着できました。念のため前売りチケットを購入していたのですぐに入館できました。当日券だったら14時まで入園できませんでした。早速、14時から人気のシャチショーに行きました。平日にもかかわらずやはり満席でした。巨大なシャチですが、本当に愛らしくてとてもかわいかったです。ショーとしては20分程です。私としては、トレーナーがトークしながら、会場をもりあげつつ展開するイメージでしたが、バックミュージックを流しているだけで観覧中心でした。イルカーショーも同じで今はスマホ片手にマイペースで観覧するのが主流のようです。

終了後は、すぐに15時からのイルカーショーに向かいました。シャチよりは、人は少なかったですがイルカのダイナミックな泳ぎとパフォーマンスは見ごたえ十分でした。

次は、本来の水族館施設であるアクアライブにお魚を見に行きました。ショーの見学者がほとんど同時に流れるので当然混雑していました。水槽に泳いでいる魚の品種や生息域などの情報掲示がなく、魚のことを詳しくしることよりは、鑑賞がメインで水族館としては、やや物足りない感じがしました。

約1時間程で見学できたので、16時30分からの最後のシャチショーにもう一度行くことにしました。今回は、少し空いていたので水がかからない前列にて見学しました。やはり近くで見る方が迫力はありました。シャチのパフォーマンスや演出も変わってました。2回見れて大変満足です。

ネットの評価と同じく、水族館というよりは、シャチとイルカのショーを鑑賞し、須磨海岸の眺望を楽しむアミューズメント施設

として楽しむ所かと感じました。あと、入館料もそうですが、全て観光地価格です。

前の通称<須磨スイ>が安かったので余計に高く感じるのかもしれませんが。

最後は、シーワールドを出てスタバで喫茶休憩をしたあと、老舗鶏料理の鳥光本店で夕食をとりました。

楽しく会食し、おなか一杯になりましたので予定終了、須磨海浜公園駅にて解散しました。天気もよく、普段ノンアルですが、お酒もはいり心地よい須磨シーワールド散策でした。

 

 

 

 

 

 

 

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