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不合格通知届く
2024.10.18

第56回の社会保険労務士(社労士)試験の成績通知書が届きました。動画の解答速報にて自己採点していたので不合格は認識してました。今回の合格率は6.9%、受験者数43,147人、合格2,974人という結果でした。合格基準点は選択式25点以上、択一式44点以上です。私は、選択式27点、択一式47点と合計点はクリアしていたのですが、選択式の「社会保険に関する一般常識」が基準割れの2点でしたので不合格。やはり悔しい……. 社労士試験は、8科目うち1科目でも基準点割れをすれば不合格になります。午前に選択式80分、午後の択一式がなんと210分という長時間の試験です。体力と集中力の維持が求められます。とにかく範囲が広く暗記することが山ほどあり、その上問題文も長く、かつ一般常識科目は運も必要なとても難関な試験です。受験の動機は、定年がせまり失業保険や、今後の年金の受給額や手続き、その他社会保険制度についての知識を身につけれたらなと。あわよくばWライセンスもと。取り組む姿勢がそもそも甘かったです。巷の社労士の合格の目安は1000時間らしいですが、私のような凡人で邪念なものには全く目安になりません。私の実体験としておおよそですが、1回目約600時間(通信教育受講)、2回目約700時間、3回目約850時間(2、3回目は独学と動画)計約2150時間ほど費やしています。で不合格です。結構メンタルやられます。とりあえず、行政書士としての業務に精進しながら、自宅開業ですので隙間時間を上手く活用して、社労士ラストチャレンジします。恥ずかしながら行政書士試験も悪戦苦闘の末7回目の受験でやっと合格しましたので。

私の個人的な所見ですが、膨大な時間とかなり費用がかかる公的資格試験に向いてない人(そもそも必要としていない人)として

⑴非常忙しいですが仕事が楽しい人 ⑵家族団らん、子供とのふれあい(教育)を大切にしている人 ⑶出世を目指している人

⑷お酒好き(毎日晩酌を楽しみに頑張っている)な人 ⑸社交的で多趣味な人  ⑹スポーツ観戦の好きな人(熱烈なチームのファン)

該当する人でも当然、資格取得されてる方おられます。ただ、本当にかなりの私的な時間をうばわれるのでお勧めしません。私は、すべての項目に該当していないので資格試験に挑んでいますが。あと10年以上は現役で働くつもりなので頑張ります。

 

 

 

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